医歯学総合研究科
分子細胞医学専攻 博士課程

荻根沢 真也


インタビュー

これまでのご経歴と、現在の研究内容についてお聞かせください。

 新潟大学を卒業後、初期研修を新潟大学病院で修了し、新潟大学脳研究所脳神経内科に配属されました。脳神経内科医として5年間、県内各地での勤務を経て、大学院に入学しました。

 現在の研究内容は、脳脊髄液の循環、脳老廃物のクリアランスを大きなテーマとして、マウス脳のライブイメージング手法を用いた実験を進めています。

脳の研究に取り組むことを決めたきっかけと、脳研究所での大学院進学を決めた理由についてお聞かせください。

 脳神経内科医として仕事に取り組む中で、漠然と「脳の研究をしてみたい」という思いはありました。一方で、この研究をやってみたい、という強い動機を見つけられずにいました。曖昧なモチベーションで入学して良いものか悩んでいたところ、身近に脳研究所での大学院を修了した先輩方が沢山おり、口々に言われる「研究はいいぞ」との言葉に背中を押してもらい入学を決めました。

脳研究所の研究環境の魅力は何でしょうか。

 脳研究のエキスパートの方が揃っており、なんでも相談できます。例えば、私の所属している研究室では、イメージング、電気生理、遺伝子導入、免疫染色など、様々な実験手法を学び、活用できます。また、研究それ自体の根本的な考え方も学べます。さらに臨床、病理といった分野と距離感が近く、研究におけるアイデア、リサーチクエスチョンが豊富だと感じます。

終業後や休日はどのようにお過ごしでしょうか。趣味やリフレッシュ方法がありましたらご教示ください。

 私は写真を撮るのが趣味なので、仕事終わりに海辺(脳研究所から徒歩圏内です)で夕陽を撮ったり、休日は野鳥撮影をするなど、新潟ならではの自然に触れながらリフレッシュをしています。また、脳研究所は、新潟市の中心地近くに立地しているため、美味しい飲食店が沢山あり、食もリフレッシュの一つです。

今後の目標についてお聞かせください。新たに学んでみたいことや、挑戦してみたいことはありますか。

 目下のところの目標は、自分の研究内容をきちんとまとめ、論文化し発表する、ということです。学んでみたいこととしては、自分の研究テーマだけでなく、広く神経科学を勉強して行きたいと思っています。脳内の神経活動のメカニズムを理解することで、臨床の現場での理解も深められるのではないかと考えています。

脳研への大学院進学を検討している方へのメッセージをお願いいたします。

 脳研究を行うにあたって、この上ない環境が揃っています。脳研セミナーなどのイベント開催もありますので、気になる方はぜひ、まずは脳研に足を運んでみてください。

1⽇のスケジュール

Interview・・・2026年7⽉時の所属とインタビュー内容を掲載しています
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