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若手研究者の活躍2022.12.01宮下 聡 助教宮下博士は早稲田大学大学院で博士号を取得後、国立精神神経センター神経研究所病態生化学研究部にてリサーチフェローとして研究に従事、2021年度より脳研究所システム脳病態学分野に着任し、バイオインフォマティクスを用いて神経発生や脳疾患の研究を進めています。
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脳研から羽ばたいた研究者2022.11.01北浦 弘樹 教授北浦教授は2005年に本学医歯学総合研究科(システム脳生理学)を修了の後、2008年に本研究所病理学分野の助教、2019年に同分野特任准教授を経て、2022年より現在は公立小松大学保健医療学部臨床工学科教授としてご活躍中です。本研究所と関わりの深い北浦教授のこれまで・現在・今後のご研究についてお話を伺います。
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女性研究者の活躍2022.11.01小田 佳奈子 助教三菱化学生命科学研究所、その後社会人学生として新潟大学大学院医歯学総合研究科で学位を取得、現在に至る
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大学院生の生活2022.11.01五十嵐 航平「脳梗塞により損傷された回路の再編メカニズム」について研究しています。脳梗塞は脳・脊髄の神経回路の損傷を引き起こすことにより, さまざまな後遺症の原因となります。研究室では, 脳梗塞により運動麻痺を生じたモデルマウスを用い, その神経回路の再編と運動機能の回復に関わるような遺伝子を探索しています。
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大学院生の生活2022.11.01秋山 夏葵脳虚血・タウ蛋白蓄積・神経保護を大テーマに研究に取り組んでいます。脳梗塞では運動麻痺や言葉の障害、認知機能低下などがおこりますが、それらの症状は脳梗塞後の脳内でダイナミックな環境変化がおきた結果です。
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大学院生の生活2021.10.01古寺 一樹「パーキンソン病」と「自閉症」をキーワードにして研究に取り組んでいます。パーキンソン病では、その病態に関わるかもしれない機能のよく分かっていない遺伝子の解析を行っていて、分子生物学的な基本となる実験を何度も地道に積み重ねています。自閉症については、ゼブラフィッシュの持つ特性を活用してその機序にせまれないか模索しています。