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脳研から羽ばたいた研究者2023.01.01中本 千尋 博士修士課程、博士課程、および2年間の博士後研究員の計8年間、新潟大学脳研究所の﨑村建司先生の研究室で、主に分子生物学、生化学、行動解析学等を学びました。 代表的な研究内容としては3つです。 1.グルタミン酸受容体デルタ1型サブユニット(GluD1)欠損マウスの解析から、GluD1欠損によりうつ病様行動が亢進し、さらにその亢進はセロトニン再取り込み阻害剤によって回復するという予想外の結果を得ました。
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脳研から羽ばたいた研究者2022.11.01北浦 弘樹 教授北浦教授は2005年に本学医歯学総合研究科(システム脳生理学)を修了の後、2008年に本研究所病理学分野の助教、2019年に同分野特任准教授を経て、2022年より現在は公立小松大学保健医療学部臨床工学科教授としてご活躍中です。本研究所と関わりの深い北浦教授のこれまで・現在・今後のご研究についてお話を伺います。
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脳研から羽ばたいた研究者2021.02.01任海 学 博士任海博士は脳研那波宏之教授の研究室で博士号を取得後、脳研究所渋木研究室で視覚野の研究を進められ、その後、ドイツのミュンヘン工科大学、そしてアメリカ合衆国のヴァージニア大学で高次視覚の研究を続けています。今回は任海博士に脳研究所でのご経験と最近のご活躍についてお話を伺います。
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