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大学院生の生活2021.02.01齋藤 祥二「脳血管障害の病態解明と新規治療方法の確立」をテーマに研究を行なっています。 主にトランスジェニックマウスやウイルスベクターを用いて遺伝子操作することで、 疾患モデルマウスを作り、その解析を行っています。脳の病態に関する最新の知見や、 基礎実験に関わる知識、技術を丁寧に指導いただきながら、 仮説を立て、実験を計画し、結果を検証するという一連のプロセスを重ねることで、研究を進めています。
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脳研から羽ばたいた研究者2021.02.01任海 学 博士任海博士は脳研那波宏之教授の研究室で博士号を取得後、脳研究所渋木研究室で視覚野の研究を進められ、その後、ドイツのミュンヘン工科大学、そしてアメリカ合衆国のヴァージニア大学で高次視覚の研究を続けています。今回は任海博士に脳研究所でのご経験と最近のご活躍についてお話を伺います。
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大学院生の生活2021.02.01Ramil Gabdulkhaev私の所属している研究室は、ヒトの神経系疾患の病理学を中心に研究を行っています。 研究の範囲は非常に幅広く、いくつか挙げると、神経変性疾患、腫瘍形成過程、様々な奇形、自己免疫疾患などを研究しています。
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若手研究者の活躍2021.01.01齋藤 理恵 助教齋藤理恵先生は、新潟大学医学部医学科を卒業後、虎の門病院で研修医・神経内科医員として臨床医学の研鑽を積まれた後、新潟大学大学院医歯学総合研究科 分子細胞医学に入学されました。大学院では脳研究所で神経病理学を専攻し、現在、脳研究所脳疾患標本資源解析学分野で神経病理医として活躍されています。
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若手研究者の活躍2021.01.01内ケ島 基政 准教授内ヶ島博士は北海道大学大学院で博士号を取得後、北海道大学大学院助教、米国マサチューセッツ州立大学研究員を経て、現在は脳研究所細胞病態学分野でシナプス分子の分布に関する研究を進めています。
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女性研究者の活躍2018.02.01岩倉 百合子 助教日本学術振興会特別研究員、ニューヨーク大学スカボール研究所研究員を経て、現在に至る