令和6年度 「見てみようヒトの脳と心」を開催します
世界脳週間の一環として、当研究所では『ヒトの脳の不思議』をテーマに、高校生および大学生を対象として、講演と研究室見学を行います。
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日時 | 2025年3月26日(水)13:30~17:00 |
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会場 |
新潟大学脳研究所 〒951-8585 新潟県新潟市中央区旭町通1-757 ※当日の集合場所は申込受付後にご案内いたします。 |
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開催方法 | リアル開催(講演のみZoom視聴可能) | |
対象 | 高校生・大学生 | |
参加費 | 無料 | |
申込受付 |
令和7年2月12日(水)から
※先着順での受け付けとなります。 |
13:30-15:00
脳研究所概要説明・講演
旭町総合研究実験棟(統合脳機能研究センター)
6F 中田記念ホール
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脳研究所長挨拶
新潟大学脳研究所長
小野寺 理 教授 -
講演 脳の「普通」を支えるもの
腫瘍病態学分野
岩倉 百合子 助教 -
講演 アルツハイマー病の遺伝子発現解析
遺伝子機能解析学分野
原 範和 特任助教
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腫瘍病態学分野
1生きている脳の細胞を観察しよう受付終了
ネズミの脳やiPS細胞から脳神経細胞を培養し、それらの発達に伴う形や機能の変化を観察します。
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細胞病態学分野
2細胞を光らせて見てみよう
細胞の中の分子を光らせて顕微鏡を使って観察します。
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システム脳病態学分野 田井中研究室
3脳の中の宇宙を観てみよう
脳を透明化して脳の中の細胞を立体的に観察します。
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システム脳病態学分野 上野研究室
4脳の神経回路を可視化する
マウスの脳を用いて神経のネットワークがどうつながって機能しているのかを観察します。
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システム脳病態学分野 進化脳病態
5ゲノムの進化から脳の病気を知る受付終了
様々な生物のゲノムを比較して「病気の遺伝子がどうやって進化してきたのか」を調べる研究を体験します。
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病理学分野・脳疾患標本資源解析学分野
6病気を見てみよう受付終了
自分の目で脳の病気を見てみませんか?認知症患者さんの脳標本を顕微鏡で観察します。
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脳神経外科学分野
7From bedside to bench and Back受付終了
脳神経外科手術から、どのように病態解明と診断・治療の開発を行うか見てみましょう。
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脳神経内科学分野・分子神経疾患資源解析学分野
8脳の病気に迫る研究をみてみよう
私達は、ヒトの脳の病気の原因を明らかにし、治療することを目指しています。その研究の現場を案内します。
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統合脳機能研究センター
9脳を視る最先端技術受付終了
PETとMRIを用いた非侵襲的脳機能イメージング技術を体験。脳の構造や機能、病態関連タンパク質の可視化を学びます。
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遺伝子機能解析学分野
10遺伝子で迫る認知症の謎
認知症関連遺伝子をPCR法によって増幅し可視化し判定する。
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動物資源開発研究分野・モデル動物開発分野
11脳の働きを解明するマウスの魅力
脳のしくみの理解には遺伝子改変マウスが活躍します。その作製の現場で、卵子と精子の胚操作を体験しよう。
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脳病態解析分野 松井研究室
12いきものが教える難病と老化
細胞や様々な動物などが脳の病気の解明に役立つ所を見てみます。
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脳病態解析分野 杉江研究室
13昆虫は脳の病気になるのか?受付終了
ハエの遺伝子組み換え模擬実験を通して、人の脳の病気を研究する手法を体験します。