2025年07月02日

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オーフス大学トランスレーショナル神経科学研究所を訪問しました

令和7年6月、本研究所の小野寺理 所長(脳神経内科学分野 教授)、松井秀彰 副所長(脳病態解析分野教授)、他田真理 教授(脳疾患標本資源解析学分野)、島田斉 教授(臨床機能脳神経学分野)、吉田恒太 特任教授(システム脳病態学分野)が、研究交流協定を締結しているデンマーク・オーフス大学トランスレーショナル神経科学研究所を訪問しました。

今回の訪問では、現地で開催されたシンポジウムにおいて、先方の研究者および学生を対象に研究成果の発表を行いました。また、先方の主任研究者との意見交換を通じて、これまでの交流の進捗状況を確認し、今後の共同研究の展望について活発な議論が行われるなど、人的ネットワークのさらなる強化が図られました。

本研究所とオーフス大学トランスレーショナル神経科学研究所は、令和元年に共同研究交流に関する覚書を締結して以来、共同研究の実施や研究者の相互訪問などを通じて、継続的な交流を重ねてきました。今回の訪問により、共同研究のさらなる展開に向けた新たな連携の可能性が広がりました。

今後も本研究所では、国際的な研究ネットワークの構築と研究交流の推進に一層努めてまいります。

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