2023年04月28日

ニュース

新潟市の児童2名が見学に訪れました!

 4月11日(火)、新潟市の児童2名が見学のために保護者の方と一緒に脳研究所を来訪されました。

 見学会ではまず初めに脳病態解析分野の松井秀彰教授から脳研究所についての説明があり、

続いて、松井教授が研究しているパーキンソン病と、研究についてのお話に移りました。

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研究についてのお話を聞いている様子

 次に、研究所内の見学に出発しました。

子供たちが沢山の水槽が並んだ研究室や、日々の観察に使用されている顕微鏡など、

初めて見るものばかりの所内を興味深く見ている姿が印象的でした。

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研究室の水槽の中には実験用の小型魚類が飼育されている

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質疑応答の時間、前のめりで先生の話を聞く様子

 見学終了後に質疑応答の時間が設けられ、子供たちから次々に質問が飛び出しました。

後日、お2人から「色々なことが知れて面白かったです。中でもアフリカメダカの話が不思議で、印象に残りました。分かりやすく説明して頂けて良かったです」「パーキンソン病について詳しい話が聞けて良かった」などの感想をいただきました。

 今回の見学会で、脳の研究に対する子供たちの興味を引き出すことができたのであれば幸いです。

 今後は感染症の収束状況を見て、学生向け体験学習の再開や団体での見学会の開催を検討しております。

→ 脳病態解析分野 松井研究室

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