2021年09月03日

ニュース

脳研コラムを更新しました

腫瘍病態学分野の 岩倉 百合子 先生による「EGFと脳疾患」を掲載しました。

私達の体の組織や臓器の最小単位となるのが細胞です。この細胞の一生(増殖から細胞死まで)をコントロールするのが「成長因子 (Growth factor)」という分泌性のタンパク質です。成長因子は、ヒトを含む動物の体内で、様々な細胞の増殖や役割決定を促進する作用を持ちます。今回のコラムでは古典的な成長因子の一つである上皮成長因子(Epidermal Growth Factor; EGF)の、神経細胞に対する作用と脳神経疾患への関わりについて紹介しています。

▶EGFと脳疾患

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