2020年12月14日

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内ヶ島基政准教授の研究領域が、令和2年度科研費 学術変革領域研究(A)に採択されました

内ケ島准教授写真
細胞病態学分野 内ケ島 基政 准教授

細胞病態学分野の 内ヶ島 基政 准教授の研究領域「脳の若返りによる生涯可塑性誘導ーiPlasticityー臨界期機構の解明と操作」が、令和2年度科研費 学術変革領域研究(A)に採択されました。

学術変革領域研究(A)は、従来の新学術領域研究(研究領域提案型)の後継となる区分であり,学問分野に新たな変革や転換をもたらし,多様な研究グループによる新たな視点や手法による共同研究等の推進により、革新的・独創的な学術研究の発展が期待されるものが対象となります。研究期間は5年間で、5000万円~最大3億円/年の研究費が配分されます。令和2年度は、計20研究領域が採択されました。

本研究の採択により,言語や絶対音感の習得に代表されるような、生後一過性に認められる神経回路改築の亢進に基づいた脳機能発達への研究が一層推進されることが期待されます。

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