AFAD2020が東京で開催されました

2020年28日(土)にホテルメルパルク東京において、「Asian Forum on Alzheimer's & Dementia (AFAD) 2020 in Tokyo」が開催されました。

AFADは東アジアの認知症ゲノム・バイオマーカー研究を活発に推進すべく、2018年から行われており、韓国(朝鮮大学校・光州市・Kun Ho Lee教授)、中国(首都医科大学・北京市・Jianping Jia教授)、日本(新潟大学・新潟市・池内健教授)が主体となっています。今回は新潟大学脳研究所の遺伝子機能解析学分野がホストを務め、本会合の直接的な運営に携わりました。

中国・武漢市を発生源とするコロナウイルスの世界的な蔓延によって、中国、韓国からの一部の研究者の参加が直前にキャンセルされるという事態に遭遇しましたが、無事に終えることができました。今後もこのような会合を通じて、東アジアの認知症ゲノム・バイオマーカー研究を盛り上げていこうというコンセンサスを確認し、閉幕しました。今後の展開が期待されます。

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日本からの参加者

新潟大学:池内健 教授、宮下哲典 准教授、春日健作 助教、原範和 特任助教、荒木亜季 特任助手、長谷川舞衣 特任助手、月江珠緒 技術職員、劉李歆 大学院生(博士課程)、朱斌 大学院生(博士課程)、Yusran Adyfitrah 大学院生(博士課程)
大阪大学:菊地正隆 特任講師
国立長寿医療研究センター:尾崎浩一 部長、光森理沙 研究員

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AFAD2020

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