デンマーク・オーフス大学トランスレーショナル神経科学研究所と共同研究交流に関する覚書を締結しました

令和元年11月25日,本研究所はデンマーク王国オーフスにて,オーフス大学トランスレーショナル神経科学研究所と共同研究交流に関する覚書を締結しました。

新潟大学脳研究所長の那波宏之教授とオーフス大学トランスレーショナル神経科学研究所長のポール・ニッセン教授が覚書に署名しました。

調印式の後,両機関の研究者によるシンポジウムが開催され,本研究所からは那波教授(分子神経生物学分野),小野寺理教授(神経内科分野),笹岡俊邦教授(動物資源開発研究分野),三國貴康教授(細胞病態学分野)が自身の研究について発表しました。また,オーフス大学の施設や研究室を見学し,先方のラボ主宰者と研究ディスカッションを行いました。

オーフス大学トランスレーショナル神経科学研究所とは既に国際共同研究プロジェクトを実施しており,今回の覚書締結によりこれまで取り組んできた研究交流の更なる促進が見込まれます。本研究所は引き続き,活発な相互交流及び研究交流の推進に努めてまいります。

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