第54回 新潟神経学脳研セミナー

新潟神経学脳研セミナー 令和6年8月29日、30日開催
新潟神経学脳研セミナー 令和6年8月29日、30日開催

場所新潟大学脳研究所
新潟市中央区旭町通1-757
(新潟大学旭町キャンパス)

主催新潟大学脳研究所 新潟脳神経研究会

本セミナーは日本神経学会認定医更新取得単位の対象です。
参加費

Program


講演会

(会場:中田記念ホール)

13:00-13:05 小野寺 理 脳研究所長 挨拶
13:05-13:35 動物の脳波記録で探るヒト脳の進化
新潟大脳研伊藤 浩介 先生
13:35-14:05 頭蓋骨透明化による低侵襲生体脳イメージング
新潟大脳研三國 貴康 先生
14:05-14:35 神経変性疾患の新/真病態
新潟大脳研松井 秀彰 先生
14:35-14:45 休憩
14:45-15:30 水随方円器
新潟大脳研五十嵐 博中 先生
15:30-16:15 神経成長の分子機構:オリジナリティの高い研究を維持するには?
新潟大医学部五十嵐 道弘 先生
16:15-16:30 休憩
16:30-17:15 覚醒/睡眠に連関した広域ネットワーク構造
理化学研究所村山 正宜 先生
17:15-18:00 Glycogen metabolism and neurodegeneration
インド工科大学Subramaniam Ganesh 先生
18:30- 意見交換会


脳研紹介/見学・体験コース

8:30-12:00 脳研紹介リレートーク(会場:中田記念ホール)
13:00-16:00 見学・体験コース(会場:各分野研究室)Image01

➀脳の神経回路の標識と可視化


システム脳病態学分野 上野研究室定員6名

マウスをモデルに、脳や脊髄をつなぐ神経のネットワークがどのように接続して機能しているのかを観察します。

➁ひと剖検脳の病理解析の実際


病理学分野定員5名

ひとの手術材料や剖検脳を対象に病理学的診断や研究を行う様子をご紹介します。

➂難治性脳腫瘍の治療に挑む


脳神経外科学分野定員2名

悪性脳腫瘍の最先端の治療研究を見学します。

➃遺伝子で迫る認知症の謎


遺伝子機能解析学分野定員5名

アルツハイマー病(AD) に関連する遺伝子をPCR・電気泳動・シーケンシングにより可視化します。

➄脳研究を支える遺伝子改変マウス


動物資源開発研究分野定員10名

遺伝子改変マウスの作製や系統保存に必要な生殖工学技術を紹介します。

➅老化-神経難病-障害のメカニズムに様々な生命体から迫る


脳病態解析分野 松井研究室定員8名

細胞、魚、ヒト脳といった様々な実験対象を観察し、そのうちいくつかについては実際に覗いてみます。

➆シンプルな昆虫モデルによる神経疾患研究の窓口


脳病態解析分野 杉江研究室定員6名

ハエの遺伝子組み換え模擬実験を通して、人の脳の病気を研究する手法を体験します。

連絡先

新潟神経学脳研セミナー事務局

〒951-8585
新潟市中央区旭町通一番町757
新潟大学脳研究所事務室

phone025-227-0388
emailseminar[at]bri.niigata-u.ac.jp

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