TDP-43の量調節の破綻が筋萎縮性側索硬化症(ALS)発症に関与していることを明らかにしました
2016年06月08日
概要
新潟大学研究推進機構超域学術院(専門分野:神経内科学)の小山哲秀(こやま あきひで)助教、脳研究所神経内科学分野の須貝章弘(すがい あきひろ)医師、脳研究所分子神経疾患資源解析学分野の加藤泰介(かとう たいすけ)特別研究員、脳研究所神経内科学分野の小野寺理(おのでら おさむ)教授らの研究チームは、ALS病態の新たな発症メカニズムを明らかにしました。本研究の成果はNucleic Acids Research 誌(Impact Factor 9.112)に掲載予定です。(オンラインは平成28年6月3日に掲載)
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■メディア取材の様子(2016.06.09 神経内科学分野 小野寺教授 対応)