脳梗塞治療を飛躍的に向上できる糸口を発見!
2011年02月16日
概要
神経内科の下畑 享良准教授を中心とする研究グループ(金澤雅人医師ら)は,脳梗塞の治療で,現在,最も有効とされる血栓溶解療法の弱点とされる合併症(脳出血)が,血管内皮細胞増殖因子(VEGF)というタンパク質が引き金となって生じることを,世界ではじめて明らかにしました。(本研究成果は統合脳機能研究センター,病理学分野との共同研究です。)
2011年02月16日
神経内科の下畑 享良准教授を中心とする研究グループ(金澤雅人医師ら)は,脳梗塞の治療で,現在,最も有効とされる血栓溶解療法の弱点とされる合併症(脳出血)が,血管内皮細胞増殖因子(VEGF)というタンパク質が引き金となって生じることを,世界ではじめて明らかにしました。(本研究成果は統合脳機能研究センター,病理学分野との共同研究です。)