2025年05月20日
ニュース
脳神経疾患先端治療研究部門の令和6年度活動報告会を開催しました
新潟大学とNSGグループの協定により設置された脳研究所寄附研究部門 脳神経疾患先端治療研究部門の令和6年度活動報告会が、2025年5月19日に新潟市中央区のホテルイタリア軒にて開催され、2024年4月1日からの1年間で成し遂げた研究の成果と次年度の事業計画が発表されました。
活動報告会では脳研究所副所長 松井秀彰教授の司会のもと、NSGグループ会長 池田弘氏、新潟大学脳研究所所長 小野寺理教授の挨拶で開幕し、脳神経外科学分野 大石誠教授による令和6年度の事業報告及び令和7年度の事業計画発表が行われました。続いて、2025年4月末まで脳神経疾患先端治療研究部門で研究活動を行ってきた石原智彦特任准教授と棗田学特任准教授による成果報告が行われました。さらに、6月1日付で同部門に新たに着任する、脳神経内科学分野 須貝章弘 講師および腫瘍病態学分野 岡田正康 助教が、後任者として研究発表を行いました。最後に、新潟医療福祉大学学長 西澤正豊氏の総括により、今後の期待を共有しました。
新潟大学脳研究所とNSGグループは、脳神経疾患先端治療研究部門の活動により次世代の医療に貢献することを目指しています。