2025年04月21日

ニュース

認知症に関する脳脊髄液・血液バイオマーカーの適正使用ガイドライン(第3版)を作成・公開しました

 厚生労働省特別研究事業「アルツハイマー病の新しい抗Aβ抗体薬およびBPSD治療薬対応のための診療指針策定のための調査研究」(研究代表者 冨本秀和)において、遺伝子機能解析学分野の池内健教授が代表者となり認知症のバイオマーカーの適正使用ガイドライン(第3版)を作成し、公開しました。

 認知症に関する脳脊髄液・血液バイオマーカーの開発が進んでいることを背景に、バイオマーカーは認知症の診断精度を向上させるツール等として期待されています。アルツハイマー病を中心とした認知症に対する脳脊髄液・血液バイオマーカーの適正使用の普及を目的として本適正使用指針が策定されました。

(作成委員の所属・職名はガイドライン作成時点のものを記載しています)

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