量子科学技術研究開発機構の茅野理事と松藤部長が視察のため来所されました

11月1日（水）、国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構の茅野理事と松藤部長が、脳研究所視察のため来所されました。

見学では、まず病理学分野の柿田明美教授より脳研究所の概要について説明があり、続いてブレインバンクの視察では、凍結脳標本を保管する超低温冷凍庫やブレインカッティングルームなどをご覧になり、最後に、生体磁気共鳴学分野の五十嵐博中教授の案内で、統合脳機能研究センターにて研究に使用しているMRI装置を視察されました。

本研究所と国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構は、双方の有する研究施設・設備、研究成果、人材等を活用し、相互の研究開発、人材育成の一層の充実を図ることを目的として、令和5年10月27日付で連携協力に関する覚書を締結しました。今後も活発な相互交流及び研究協力の推進に努めてまいります。

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