脳研コラムを更新しました

モデル動物開発分野の 阿部 学 先生による「脳の働きを分⼦から考える その3 〜孤児からオーガナイザーへ デルタ型グルタミン酸受容体の話」を掲載しました。

神経回路は発⽣初期には未成熟であり過剰なシナプスを形成していますが、成⻑過程において不要なシナプスを除去することで成熟した神経回路が完成することが知られています。近年、その全体像が明らかになりつつあるシナプス形成の分⼦機序において、新潟⼤学脳研究所で発⾒されたデルタ型グルタミン酸受容体が重要な役割を果たしていることを紹介致します。

■脳の働きを分子から考える その3 〜孤児からオーガナイザーへ デルタ型グルタミン酸受容体の話

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