国立大学附置研究所・センター会議　第2部会シンポジウムを開催しました

令和7年11月14日（金）、国立大学附置研究所・センター会議　第2部会シンポジウムをオンラインで開催いたしました。

「国立大学附置研究所・センター会議」は、全国の国立大学法人に設置された附置研究所および研究センターの所長・センター長が相互に緊密な連絡と協力を行うことによりわが国の学術研究の振興を図ることを目的とした組織です。理工系の研究所・センターが中心となった第1部会、医学・生物学系が中心の第2部会、人文・社会系が中心の第3部会があり、各部会を中心に、研究成果の分かりやすい紹介や、関連研究分野での情報交換などを目的としてシンポジウムや講演会を開いています。

「脳疾患の解明と克服の最前線」をテーマに開催した今回のシンポジウムには全国から96名のご参加をいただき、本研究所の最新の研究成果を広く発信いたしました。

閉会後のアンケートでは「普段マウスの脳ばかり扱っているため、ヒトの脳を用いた研究は新鮮で大変興味深かったです。」「オリジナリティに溢れる研究をご紹介いただきありがとうございました。」などのご感想をいただきました。

新潟大学脳研究所では今後も、脳疾患の解明と克服を目指した研究を進めてまいります。

Photo Gallery