令和6年度動物慰霊祭を開催しました

令和6年10月21日（月）、医学部第3講義室にて動物慰霊祭を執り行いました。今年度は5年ぶりに対面開催で実施され、脳研究所・医学部・歯学部から142名の教職員および学生が参列しました。

はじめに、脳研究所副所長 松井秀彰 教授から挨拶があり、続いて動物資源開発研究分野 笹岡俊邦 教授から令和5年度の業務報告がありました。
　続いて参列者による献花が行われ、本学の教育研究のために尊い命を捧げた実験動物の御霊に感謝と哀悼の意を表しました。

最後に、東京農工大学農学部 新村毅 教授を講師にお招きし、『アニマルウェルフェアとは何か？』と題したご講演を拝聴しました。

　また、翌日10月22日（火）には、五十嵐キャンパス中央図書館にて、新村毅 教授に同様にご講演いただきました。五十嵐地区及び旭町地区の多数の教職員および学生、さらに産業動物のご担当の新潟県の獣医師の方が参加されました。実験動物と産業動物に関するアニマルウェルフェアについてのいくつかの質疑応答があり、今後さらに、アニマルウェルフェアの考え方とその実践をよく知ることの重要性を学びました。

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講演は動画でご視聴いただけます（学内のみ）
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