菱田准教授の論文、
Hishida, R., Ishiguro, K., Tomoyuki, Y., Toyokuni, S., Matsui, H.* Homozygous
slc25a20 Zebrafish Mutant Reveals Insights into Carnitine-Acylcarnitine
Translocase Deficiency Pathogenesis.
がMol. Genet. Metab. Rep.にacceptされました。slc25a20のKOはほぼ致死なのですが興味深い表現型です。名古屋大学の豊國教授に病理を詳細に見て頂いたこと、学部生の石黒さんが著者に参加していること、なども印象的な論文です。
News
古寺さんの博士取得の祝賀会
Welcome Party
歓迎会を開きました。博士課程の星野さん、Arinaさん、Wahyuさん、医学研究実習の五十嵐さん、石黒さんです。楽しいことも辛いこともあると思うのですが研究を進めることで見えてくる新しい世界があると思って頑張ってください。
We held a welcome party for Hoshino-san, Arina-san, Wahyu-san (PhD students)
and Igarashi-san, Ishiguro-san (participating in medical research training).
While there will surely be both enjoyable and challenging moments, I believe
that by progressing in your research, a new world will unfold before you.
Keep pushing forward!
論文がアクセプトされました(共同研究)
理化学研究所の高橋 知佳さんの論文が掲載されました。内容がとても面白いのでぜひご覧ください。
Takahashi C., Okabe E., Nono M., Kishimoto S., Matsui H., Ishitani T., Yamamoto T., Uno M., Nishida E. Single housing of juveniles
accelerates early-stage growth but extends adult lifespan in African turquoise
killifish. Aging., 16, 2024.
新メンバーが加入しました!
国費留学生のArinaさん、Wahyuさんがインドネシアから来日され、私達のラボに加入しました。お二人の活躍が楽しみです。
MEXT scholarship students Arina and Wahyu have arrived from Indonesia and
joined our lab. We are looking forward to seeing them both in action.
総説がアクセプトされました
Matsui, H.*, Takahashi, R. Current trends in basic research on Parkinson's disease:
from mitochondria, lysosome to α-synuclein. J. Neural. Transm., 2024.
がアクセプトされました。
山中准教授の論文がpublishされました!
山中さんの論文がpublishされました。
Yamanaka, T., Kurosawa, M., Yoshida, A., Shimogori, T., Hiyama, A., Maity, S. N., Hattori,
N., Matsui, H., Nukina, N. NF-YA is Crucial for Neural Progenitor Maintenance in Brain
Development. J. Biol. Chem.
論文がアクセプトされました
Kodera, K., Hishida, R., Sakai, A., Nyuzuki, H., Matsui, N., Yamanaka, T., Saitoh,
A., Matsui, H.* GPATCH4 contributes to nucleolus morphology and its dysfunction
impairs cell viability. Biochem. Biophys. Res. Commun.
および
Yamanaka, T., Matsui, H.* Modeling familial and sporadic Parkinson's diseases in small
fishes. Dev. Growth. Differ.
がアクセプトされました!古寺さんのは博士論文になる予定です。
Zannatさんがポスター賞を獲得しました!!! Zannat-san received the poster award!!!
HussanさんとZannatさんの送別会、Anjaliさんと山岸さんの歓迎会、を行いました Hussan-san and Zannat-san's farewell party and Anjali-san and Yamagishi-san's welcome party were held.
HussanさんとZannatさんは2年間、家族と一緒に日本での研究と日常生活の困難を何とか生き抜いてきました。学んだことを活かして、母国でますます活躍することと思います。また残るメンバーの皆さんはHussanさんとZannatさんが私たちの研究室に参加した最初の外国籍の方々であり、その礎のもとに現在の国際色豊かな松井研究室があることを決して忘れないようにしてください。
Hussan-san and Zannat-san have managed to overcome the challenges of their
two-year research and daily life in Japan with their sons. They will continue
to thrive in their home country, applying what they have learned here.
Also, all the remaining members should always remember that Hussan-san
and Zannat-san were the first foreign members to join our Laboratory, laying
the foundation for the diverse international character of this lab we have
today.
新メンバーが加入しました!
インドから博士課程の学生Anjali Praveenさん、医学実習の山岸峻也さんが新しく参加しました。
AMED-CRESTに採択されました!
AMED-CRESTに採択されました!
令和5年度 革新的先端研究開発支援事業AMED-CREST「根本的な老化メカニズムの理解と破綻に伴う疾患機序解明」領域に採択されました。松井(代表)、矢野、上村の3名を中心に、「老化における細胞外廃棄の生理学、およびその破綻による加齢関連疾患の病態生理学」を推進していきます。詳細は
https://www.amed.go.jp/koubo/16/02/1602C_00022.html
カナダから特別研究実習学生が参加しました!
特別研究実習学生として ラナ ルーメル(Lana Rummel)さんが2ヶ月間参加します!カナダ ビクトリア大学の大学生です。日本語も英語もペラペラです。
論文がpublishされました
パーキンソン病におけるαシヌクレインの神経毒性に関係すると考えられるT64リン酸化の存在を明らかにした論文
Phosphorylation of α-synuclein at T64 results in distinct oligomers and
exerts toxicity in models of Parkinson’s disease.
がPNAS 2023 Vol. 120 No. 23 e2214652120に掲載されました!
大塚さんの論文と松井共著の論文がacceptされました
Otsuka, T., Matsui, H.* Fish models for exploring mitochondrial dysfunction affecting neurodegenerative
disorders. Int. J. Mol. Sci., 2023.と
Dorigo, A., Valishetti, K., Hetsch, F., Matsui, H., Jochen C., Meier, J.C., Namikawa, K., Köster, R. Functional regionalization
of the differentiating cerebellar Purkinje cell populationoccurs in an
activity-dependent manner. Front. Mol. Neurosci., 2023.がacceptされました。
新メンバーが加入しました!
佐藤夏美さんが修士課程に入学しました!
脳研究所の動画
脳研究所の動画が新潟広告賞のWEB動画部門の奨励賞を受賞しました。撮影にご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
令和5年度脳研究所国際共同研究の公募
令和5年度脳研究所国際共同研究の公募を開始いたします。
研究期間:令和5年4月1日~令和6年3月31日
以下リンクからダウンロードできます。
(脳研究所ホームページ)
https://www.bri.niigata-u.ac.jp/en/joint/download/index.html
【申請書提出期限】
令和5年1月31日(火)
【申請方法】
申請書([Form1]Application an Research Proposal)を
以下の共同利用係メールアドレスへ送付してください。
noukyoudo@adm.niigata-u.ac.jp
第9回神経変性研究会
和歌山で開かれた第9回神経変性研究会で「小型魚類に見るパーキンソン病の分子病態」というタイトルで特別講演をしました。座長の伊藤秀文先生は現在は和歌山県立医科大学の医学部長+神経内科教授ですが、私が大学院生のときにいろいろ研究のことを教えていただき、また私の人事に伴って推薦状をいただいたこともあり、大変お世話になった先生です。和歌山は若い頃に和歌山日赤病院で外来をしていたことも有り、大変懐かしい長旅でした。みかんの美味しい季節です。
新メンバーが加入しました!
12/1付で特任助手の伊藤さんが参加しました!
小児科からの異動になります。実験以外にもデジタルイラストが得意で、早速いくつかイラストを作り上げていただきました。
第45回日本分子生物学会年会
大学院入学者選抜試験(博士も修士も)
令和5年4月入学の募集は【3次】で最後となります。スケジュールは下記の通りです。
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出願資格審査申請期限(該当者のみ):令和4年11月18日(金)まで
出願期間:令和4年12月22日(木)~12月26日(月)
試験日:令和5年1月24日(火)
なんとかして神経難病や老化にチャレンジしたいという方は松井のメールまで(Accessに掲載)ご連絡ください。
これからのパーキンソン病治療を考える会
東京ガーデンテラス紀尾井カンファレンスで開かれた第9回 これからのパーキンソン病治療を考える会 で、「小型魚類モデルで探るパーキンソン病の分子病態」というタイトルで特別講演を行いました。会は順天堂大学神経内科の服部信孝先生、京都大学神経内科の髙橋良輔先生、協和キリン株式会社様が中心となりオーガナイズされており、大変に盛況でした。服部信孝と髙橋良輔は説明も不要のパーキンソン病の臨床と研究の大家の先生ですが、いつも私はいろいろ励ましていただいており、大変感謝しています。まだ不明な部分も多いこの病気をどうやって克服するか、いくつもアイデアや実験データはあるものの、マンパワーも研究費も時間も限られている中、そのうちどれが最もチャンスが有るか考えて選択せざるを得ません。そこからブレークスルーをおこそうと、ラボのメンバーは実習の学生さんも含めて頑張っています。
歓迎会
新しい実験ベンチとマンパワーの問題
新しい実験ベンチが来ました。これで研究室の環境は概ね再整備が終わりました。全体的にある程度の人数の増加にも対応できる状態になったと思います。私を含めたスタッフがうまくハンドリングし、学生は高学年が低学年を教えることができれば、理想的にはいくら人数が増えても実験や研究を教えることができます。特に現状のスタッフの方々は、私にとってはとても幸運なことに皆さん実験・研究・教育の能力が高いです。これは研究者がスタッフになるにはやはりかなり厳しいselectionがかかっているからというのもあるでしょう。
しかし大学院周辺事情は異なります。研究者を目指す段階ではサッカーや陸上などのように各年代や地域での自然なselectionというものがあまり機能していません。事実上希望すれば大抵の人がどこかの大学院に合格できる状態です。これはたとえ東大や京大でも、そして医学部でもです。そうすると低学年を教える程度の能力も獲得できない方、あるいは残念ながらトラブルメーカーとなる方、などがある程度いますので、先のようにどんどん人数が増えても大丈夫というふうにはならないのです。もちろん部屋のスペースにも限界はありますけど、部屋の限界よりまず人の問題が先にくるでしょうね。
いま各スタッフの方々はそれぞれとても重要な研究課題に取り組んでいます。もちろん大学院を含めた学生さんの研究課題もすべて大変に重要です。それとは別に私も技官さんと一緒に挑戦的な課題を進めますので、その都度新しい研究課題が誕生します。でもその果実の種をお渡しするメンバーが不足してきました。単純にはマンパワー不足というか、まあまあ人数は増えてきたのですが、「課題の発展」>「マンパワーの状態」です。まあ課題開発が順調な証拠ではあるんですけどね。
一方で私達の研究室に関心を持ってメールなどで連絡してくれる方が国内外において最近増えてきました。とても喜ばしいことである反面、どのように選抜すべきなのかとても頭を悩ませています。私達の研究室に関心を持って頂いた方々にはまずありがとうございますと言いたいです。その上で、何回かHPでも言っていますが、研究には能力が必要で、憧れや熱意はあって当然ですが、それだけではだめなのです。他の仕事でもそうですが「得意」は「好き」に多くの場合勝ります。メールやあるいは見学の際に、是非自分の得手不得手を誇張することなくありのままにアピールしてください。奨学金獲得実績や優秀な学業成績も参考になるでしょう。数学は苦手だが実験は丁寧である、英語は話せないが読み書きは点数が良かった、簡単なプログラミングならできる、データ解析が得意である、なんでもいいです。みなさんがこれまで培ってきた何かが活きるかもしれませんし、松井研究室では個々がその得意を活かして羽ばたけるテーマにしたいと考えています。その上で若い人が研究に関して未熟なのは当たり前ですので、私達の研究室で様々なアドバイスに耳を傾け、成長してもらえれば言うことないです。
Japanese government (MEXT) scholarship program for Southwest and Southeast Asian students
Niigata University Graduate School of Medical and Dental Sciences was allowed
to take part in “Special program for priority placement of foreign students”
approved by Japanese Ministry of Education, Culture, Sports, Science, and
Technology (MEXT) in 2021.
The following application guidelines were created for selection of students
willing to take part in this special postgraduate academic program (PhD
course). This program is mainly composed of Neuroscience- and Bioinformatics-laboratories,
however, we are able to accept students in the laboratories of other medical
fields. In accordance with the following terms and conditions, student
admitted as a member of the above mentioned special academic program (PhD
course) will be regarded as a regular student of Niigata University.
The target regions for this recruitment are Southwest Asia (India, Sri
Lanka, Nepal, Pakistan, Bangladesh, Bhutan, Maldives) and Southeast Asia
(ASEAN) (Indonesia, Cambodia, Singapore, Thailand, Philippines, Brunei,
Vietnam, Malaysia, Myanmar, Laos).
https://www.med.niigata-u.ac.jp/eng/contents/scholarship/index.html
パーキンソン病友の会様の会報誌
パーキンソン病友の会様の会報誌No.169にインタビュー記事が掲載されました。本号を含めて2回にわたり、パーキンソン病の研究や脳研究所についてのご質問に回答しています。友の会様は様々なご活動をされています。是非ホームページも訪れてみてください。
https://jpda.jp
国費留学生が来日しました
MEXTの国費留学生のお二人が来日されました。生活のセットアップが落ち着き次第、研究に参加します。皆に言えることですがラボのスローガンでもある、「難病を克服する」、「障害を支え合う」、「科学の歴史を刻む」、の最低でもいずれか1つを目標に、どうやったらそれを達成できるか日々考えて動いてください。ようこそ 脳研究所 松井研究室へ!!!
Participation of Japanese Government Scholarship Students
Two Japanese Government Scholarship (MEXT) students have arrived in Japan.
They will join our research as soon as their living setup is settled. As
I can say to everyone, please set at least one of the lab's slogans, "Overcoming
intractable diseases," "Supporting each other with disabilities,"
or "Making scientific history," as your goal, and think about
how you can achieve it every day as you work. Welcome to the Matsui Lab
at the Brain Research Institute !!!
新メンバーが加入しました(実習)!
医学部三年生の廣澤さんが医学研究実習で私達の研究室に参加しました。毎年様々な方が来られますが、今年はどうなるか楽しみです。実習は2ヶ月と短い間ですがゴリゴリ医学研究を前進させてください。
新メンバーが加入しました
医学部一年生の石黒さんが新しく研究室に参加しました。最近若い方が増えています。臨床でも基礎でもいる技術を中心に研究を学びますので、どのような進路を選んでも必ず役に立つと思います。
第36回日本大脳基底核研究会
第36回日本大脳基底核研究会のシンポジウムで「最速老化脊椎動物にみるパーキンソン病の神経変性」というタイトルで講演をしました。びわ湖湖岸の会議室でHybrid形式で行われました。また私の恩師である京都大学の髙橋良輔先生の特別講演もあり、興味深く拝聴させていただきました。髙橋先生と松井の研究室は現在は全く異なる手法でパーキンソン病の研究を進めていますが、その結果同じような結論を得ていることがわかり、大変に心強く思います。髙橋先生には大学院の当初から折に触れてはげましていただいたり、きちんと叱ってもらったりしています。大学院卒業時に研究者の道へ進むために医局へ辞表を提出したにもかかわらず、今に至るまで応援していただいています。感謝の気持でいっぱいです。
京都大学臨床神経学第四研究室にて髙橋良輔教授とラボメンバーとの写真。複合機後ろが髙橋教授、全体の左端が松井。
研究室見学
最近うちの研究室の需要が増えています。これは講演というものもまあそうなんですが、主に学生さんからの問い合わせや見学希望が多くなっています。オープンキャンパスや高校生への講演でもそうで、自分で言うのもなんですが研究室の人気がある気が(*´∀`)。あるいはもしかしたら全体的にまたは新潟大学周辺で若者の研究離れが底を打ち、研究志向の回復傾向にあるのかもしれません。いずれにしても喜ばしいことです。
本来臨床か基礎か、医師か医師でないか、理系か文系か、を問わず研究というのは特別な営みではなく、皆がやりたいことや疑問があるときに気が付かずとも実施している行為です。将来どういう道に進むにしても本格的な研究に何年か携わってみたいのであれば、小学生から高校生、大学生、大学院生、社会人に至るまで研究室見学歓迎です。うちは臨床と基礎をつなぐような研究室なので多くの人にとって有意義な学びがあるはずです。日時の調整はホームページにも記載のメール(hide0729アットマークbri.niigata-u.ac.jp)で聞いてください。1人でも友人とでもどうぞ。必要なものは熱意と、真摯にアドバイスを受け入れ改善や修正をする能力です。
クラウドファンディング続報
最近皆様の貴重なご寄付が入金され、研究費として活用をさせていただいております。ありがとうございます!!!研究というのは地道なもので、新聞やネットにあるような”〇〇病はなおる”とか”〇〇病の治療に役立つ可能性がある”、というあおりのようなものとは大きく一線を画します。ですので現在皆様にご報告できることは成果としては多くなく、新着の更新も滞っております。すいません。しかし昨日今日と大学がお盆休みだと言うのに、松井研究室にはほぼ全員が実験しに来ていました!私はブラック企業が嫌ですので、休みの日は休んでくれていいのですが、一方で研究というのは実に苦しくて楽しいものなので、みんな自発的に来ています。外国の方はもしかしたら山の日やお盆休みの概念が伝わっていないだけかも、、、。でもみんなしっかり疲れをとって、また難病克服あるいは障害理解に向けた画期的なアイデアを提案し、実現に向けて実験を繰り返してください。
もちろんクラウドファンディングの企画終了時には成果報告をさせてください。それ以降も声だけでいいので応援してくださると嬉しいです。何らかの方法で進捗報告や新着情報を続けてまいります。時々ラボのホームページも見てください。引き続きよろしくお願いします。
https://www.bri.niigata-u.ac.jp/~neuroscience_of_disease/
推薦図書(DVDですが)
オープンキャンパスを実施しました
オープンキャンパスで講演しました。若い世代が熱意を持って世界を変えてくれると、それが研究であっても臨床であってもはたまたそれ以外の分野でも私は大変嬉しいです。熱意はとっても大事で、それさえあれば新潟大学の各研究室、もちろん脳研究所の松井研究室に一年生からでも参加できます。学部生は講義や実習があるので、長期の休みなどを利用して手技を覚えることで、講義後などに自分のペースで実験できるようになります。
一方でなんでもそうですが”なんでもできる”は”なんにもできない”に等しいことも多いです。競争のある研究の世界では自分の売りが必要で、家族第一は普通は当然として、研究や臨床や趣味や部活あるいはバイトなどの優先順位は必要ですし、通常はいずれどれかは諦めないといけません。自分のやりたいことも大事ですが、同時に自分の適性を判断して、大学生の間に総合的に考えるといいと思います。至恩がその類まれなるドリブルセンスとすばしっこさを最大限に活かして世界に羽ばたこうとしています。みなさんも自分の強みを育て、そしてそれを武器に世界に羽ばたいてください。松井研究室はそういう方なら研究者志望の方はもちろんwelcomeですし、いずれ臨床の世界に行こうがビジネスで大儲けを企もうがwelcomeです。
Hussanさんの論文がacceptされました
Hussanさんの総説がacceptされました。2ndは酒井さんですが、Hussanさんのカメの知識と、酒井さんの英語文章力に助けられた論文です。お疲れさまでした!
Mohammad, H., Sakai, A. Matsui, H.* Glutamatergic pathways in the brains
of turtles: A comparative perspective among reptiles, birds, and mammals.
Front. Neuroanat.
第62回新潟生化学懇話会
新潟薬科大学で開催された第62回新潟生化学懇話会において、小型魚類で研究する生老病死というタイトルで講演しました。また今回からコアメンバーというたぶん世話人会のような役割を拝命しました。私が博士課程の頃は分子生物学会と生化学学会は合同開催が多く、両方に入るメリットが感じられなかったため、実は生化学学会本体には入っていません。最近生化学学会関係でシンポジウムに呼ばれることや総説の執筆などがありますので、入ったほうがいいのだとは思っていますが時期をうかがっています。というのも非会員でシンポジウム呼ばれた場合会費がかからないので。一般的に学会の規模が大きいほど私のような庶民はあまり学会との接点がないです。小型魚類研究会ぐらいの規模だと情報交換などとてもすばらしい点を感じるのですが、、、。
歓迎会を実施しました
Zannatさん、Dougnonさん、向山さん、大塚さんの歓迎会を感染対策下で行いました。お昼に脳研究所の検討会室で距離を取り、アルコールもなくマスクもしてですので、コロナ前とは随分違いますが、それでも皆さんの熱意を歓迎します。いろんな人と協力しながら、自分の能力を磨いてなおかつ信じて、様々な困難を打破してください。今後の活躍を期待しています。
We held a welcome party for Zannat-san, Dr. Dougnon, Mukaiyama-san, and
Dr. Otsuka under infection control. We had lunch in the Brain Research
Institute's meeting room, and we were wearing masks and no alcohol, so
it was very different from the pre-Corona days, but we still welcomed everyone's
enthusiasm. I hope that you will work together with various people, polish
your own abilities, and conquer various difficulties by believing in yourselves.
I look forward to your future success.
土肥さんの論文がpublishされました
土肥さんの論文The utility of small fishes for the genetic study of human age-related
disordersがFront. Genet.にpublishされました。すでに土肥さんは栄転されていますが、新天地での活躍を祈っています。
Dohi, E., Matsui, H.* The utility of small fishes for the genetic study
of human age-related disorders. Front. Genet. 13:928597, 2022.
石谷研究室の論文がacceptされました(共同研究)
石谷研究室の論文Rapid reverse genetics systems for N. furzeri, a suitable model organism to study vertebrate agingがSci. Rep.にpublishされました。図もキレイでうちのメンバーが学ぶべき点も多いと思います。
DougnonさんのReviewがpublishされました
Dougnonさんの総説Modelling autism spectrum disorder (ASD) and attention-deficit/hyperactivity
disorder (ADHD) using mice and zebrafishがInt. J. Mol. Sci.にpublishされました。Dougnonさんは語学能力がかなり高いので、初稿から読みやすかったです。まあなかなか日本人には真似できないかもしれませんが。
Dougnon, G., Matsui, H.* Modelling autism spectrum disorder (ASD) and attention-deficit/hyperactivity
disorder (ADHD) using mice and zebrafish. Int. J. Mol. Sci. 23(14):7550,
2022.
新メンバーが加入しました!
7/1に大塚さん(助教)が着任されました。6/28から向山さん(医学部1年生)が研究室に参加することになりました。若い力で伸びしろしかない研究室がさらに盛り上がると思います。頑張ってください!
第30回日本Cell Death学会学術集会
Cell Death学会学術集会のシンポジウム「神経疾患と細胞死」で-ミトコンドリアDNA漏出による細胞毒性-というタイトルの講演をしました。開催場所である順天堂大学は「JIN-仁-」の仁友堂のモデルであり、感慨深かったです。隣の東京医科歯科大学と合わせて、大都会にこの様な大きくてきれいな大学があるのはとってもすごいです。
第22回日本抗加齢医学学会総会
抗加齢医学学会のシンポジウム「抗加齢に関わる代謝遺伝子・経路とその応用」で-小型魚類と抗加齢医学-というタイトルの講演をしました。グランキューブ大阪の隣には住友病院があり、20年ほど前にこのあたりに住んでいましたが、意外とあまり変わっていなかったです。まあ京阪電車が開通してましたが。
私たちの研究室を考えているみなさんへ
熱意と目的があり、なおかつ性格の問題が大きくなければ、どのような方でも生命科学や医学の研究に貢献できると思います。私達の研究室で学んだり働いたりする場合も同様です。一方で少なくとも私は少し話したぐらいでは、研究室への参加希望者の能力や性格を判断することはできません。ある程度一緒に働かないとわかんないです。
そういう事情もありますし、それ以外の理由からも、各自がある程度自分の能力と性格を把握しないと、困ったことになります。ミスマッチなテーマや希望では結果が出ませんし、時間も労力もお金も無駄になります。自分はどういう人間か、大学生以上なら多少はわかっていると思います。
私達の研究室を希望される方は、勉強やバイトや部活や日々の生活を通じて自分はどうであったか、一度考えてみてください。それをもとに自分を適切に売り込めればなおよいです。その上で、難病や障害あるいは老化の研究で科学史に足跡を残したい学生さんやポスドクの方はいつでも連絡ださい。熱意と性格以外の足りない点は研究室で補うことができます。あるいはあなたが研究室を引っ張る、あるいは支える存在なのかもしれません。
I believe that any person can contribute to life science and medical research
as long as he or she has enthusiasm and purpose and does not have significant
personality issues. The same is true for those who study or work in our
laboratory. On the other hand, at least I cannot judge the ability and
personality of a prospective participant in our laboratory from just a
short conversation. I can't tell without working with them to some extent.
For this and other reasons, if each of us does not have some idea of our
own abilities and personalities, we will be in trouble. Mismatched themes
and hopes will not produce results, and time, effort, and money will be
wasted. If you are a university student or above, you should have some
idea of what kind of person you are.
If you are interested in our laboratory, please think about how you have
been through your studies, part-time jobs, club activities, and daily life.
It is even better if you can properly sell yourself based on this. If you
are a student or post-doctoral fellow who wants to leave your mark on the
history of science through research on intractable diseases, disabilities,
or aging, please contact us anytime. Anything but enthusiasm and personality
can be compensated for in our lab. Or perhaps you are the one to lead or
support our laboratory.
第63回日本神経学会学術大会
順天堂大学の服部信孝先生が大会長の第63回日本神経学会学術大会において、順天堂大学神経内科の下泰司先生と御一緒に企画した「シンポジウム01: パーキンソン病の病態:基礎研究はどこまでPDの病態を解明できるのか」を開催しました。演者は東北大学神経内科 長谷川隆文先生、東京都医学総合研究所認知症プロジェクト 野中隆先生、生理学研究所生体システム研究部門 南部篤先生、そして松井です。パーキンソン病に対して分子から生理学まで様々な切り口の研究が進んでおり、その最先端の成果に触れることができました。また会場は最前列から最後部まで満席+立ち見がいっぱいの状態で朝イチにも関わらずとっても盛況でした。これも大会長の服部先生、事務局長の波田野先生、座長の下先生、演者の長谷川先生、野中先生、南部先生、そして参加者の皆様のおかげです。ありがとうございました!!!
基盤研究Aに内定しました
松井の研究課題が科研費 基盤研究(A)に内定しました。先の入月さんや古寺さんやお二人の技官さんのような黎明期を支えた方々、および菱田さん、山中さん、酒井さんを始めとしたここ1-2年で加入した新しい研究者の皆さん、あるいは共同研究者の先生方や製薬企業の皆様、クラウドファンディングでご支援いただいている皆様、これまでご支援いただいた様々なグラント、などなどのおかげで少しずつですが研究室はステップアップしています。私達の研究室が科学や医学の現状打破に貢献できるよう皆で頑張っていきます。引き続きよろしくおねがいします。
古寺さん
古寺さんは今年度引き続き博士課程の4年生に進学ですが、地域医療への貢献のため、ラボに来る頻度が減ることになります。入月さんとともにラボの黎明期を支えた学生さんで、みな古寺さんロスに陥っています。古寺さんはこれまでの3年間で英文査読付き論文2報を受理され、なおかつ現在メインのものを執筆中ですので博士課程で最低でも英文査読付き論文3報の筆頭著者になります。古寺さんの優秀さもありますし、またうちの研究室にはそれだけ大事な研究テーマがたくさんあるということです。まだまだ現状のスタッフや学生さんではできないこともあるので、新進気鋭の真摯で積極的な若者の参加を待っていますし、古寺さんの今度は博士研究者としての帰還を期待しています。
新メンバーが加入しました!
Dougnonさんがスイングバイプロジェクトの助教として着任しました。またZannatさんが博士課程の試験に合格し、博士課程に入学しました。お二人の活躍が楽しみです。
新潟の高校生に講演しました
NBRPのニュースレターで私たちの研究室が紹介されました
ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)・ゼブラフィッシュのニュースレターで私達の研究室が紹介されました。今回はアフリカメダカを使った研究でご寄付をお願いしていますが、実は松井の研究室では他にもいろんな魚を利用していますし、魚以外にも様々な実験対象を用いることで、パーキンソン病の本質に迫ろうとしています。ぜひご覧ください。
https://shigen.nig.ac.jp/zebra/documents/NewsLetterNBRPZebraMar2022_000.pdf
Hussanさんの論文がpublishされました
Hussanさんと一緒に執筆したmethod論文、Evaluation of Ectopic Mitochondrial DNA in Hela Cells、がacceptされました。外国で生活するだけでも大変なのですが、ましてや仕事となると、私は少なくともドイツではまあまあ大変でした。ただドイツの上司や同僚はとってもいい方で、たくさん助けてもらいました。これからどんどん研究を進めていってください。
国際シンポジウムのお知らせ
令和4年2月24日(木)9:00 ~ 17:40開催の国際シンポジウムをオーガナイズします。今回のシンポジウムは,"The Old
and New Crossroads of Microorganisms and Neurodegeneration"をテーマにしました。神経変性疾患と感染症は異なる病気ですが、意外なほどに様々な側面での共通点が存在します。その最新の知見をその分野のトップランナーの先生にご発表いただきます(英語)。
詳細は↓
https://www.bri.niigata-u.ac.jp/events/symposium/001630.html
クラウドファンディングの記事です
助教を募集しています
助教を募集しています。神経変性疾患や老化の研究に関心がある方で、基本的な分子生物学、生化学、組織学、イメージング等の実績がある方を募集しています。小型魚類の実験技術、超解像顕微鏡、ハイコンテントイメージング、一細胞解析などの経験があればアピールしてください。よろしくおねがいします。
詳細は↓
https://www.bri.niigata-u.ac.jp/info/officialannounce/001655.html
クラウドファンディングを始めました
パーキンソン病の病態研究に対するクラウドファンディングをはじめました。私達はパーキンソン病を中心とした難病の疾患病態や老化の研究に人生をかけていますが、一方で日本の研究は成果の面でも予算の面でも学生への人気という面でも衰退の一途です。応援をしてください、支援をお願いします、というのはなかなか言い出しにくいことでもあり、特に現在コロナや不景気で大変な中、皆様には申し訳ないことでもあります。しかし自分への応援が自身の普段の200%の力を発揮することにつながることをこれまでの人生で何回か経験してきました。皆様には通常であれば目にすることがなかった私達の研究室の研究内容を知っていただき、可能な方には温かい御支援をいただければ幸いです。皆様全員が苦難に立ち向かっているいま、大変申し訳ありませんが何卒よろしくおねがいします。
▼詳細・ご寄付はこちらから
https://readyfor.jp/projects/killifish
目標額 500万円
寄付募期 2月17日(木)9時〜4月15日(金)23時
広報用の動画を撮影しました
脳研究所の広報用の動画のために、本日松井研究室を撮影してもらいました。私は実は俳優ではないので、セリフは白々しくなりがちで、大変苦労しました。撮影のスタッフさんも細かい点まで一生懸命で、ああプロだなと思いました。
酒井さんのPerspectiveがpublishされました
酒井さんの執筆した異所性のミトコンドリアDNAについてのperspectiveがpublishされました。酒井さんの解説は内容も英語もとても読みやすいです。
Sakai, A., Matsui, H.*Cellular response against cytosolic leakage of mitochondrial DNA: insights
into the pathology of Parkinson’s disease. Neural Regen. Res.
古寺さんのReviewがpublishされました
古寺さんの執筆したゼブラフィッシュ、メダカ、アフリカメダカを使った神経疾患研究についてのreviewがpublishされました。参考文献も多くなり大変でしたが、古寺さんがよく頑張ったと思います。
Kodera, K., Matsui, H.* Zebrafish, Medaka and Turquoise Killifish for Understanding Human Neurodegenerative/Neurodevelopmental
Disorders. Int. J. Mol. Sci.
Zannatさんが着任されました
Zannatさんがひとまず支援員として着任されました。
大学の記事に掲載されました
大学の記事に掲載されました。Web版はこちらです。
https://www.niigata-u.ac.jp/webmagazine/95967/
Hussanさんが着任されました
HussanさんがResearch Fellowとして着任されました。
実験医学に掲載されました
日本語の研究雑誌として有名な実験医学の10月号に掲載されました。
https://www.yodosha.co.jp/jikkenigaku/book/9784758125482/index.html
個別見学会を実施しました
教員募集について(若手教員スイングバイ・プログラム~若手教員一括採用育成制度~)
新潟大学では、国内外の多様な分野で活躍する優秀な若手研究者が、本学において更に飛躍できるよう、手厚い支援を用意した「新潟大学若手教員スイングバイ・プログラム」制度を設置しました。
この若手教員スイングバイ・プログラムでは、分野を超えて一括公募採用を行い、採用後はそれぞれの専門分野の研究はもとより、分野を超えた融合研究へと展開していくための環境整備や、確実な研究資金獲得のための支援等を行います。
本学脳研究所は、 助教(2名)を公募します。積極的な応募をお待ちしております。
詳細は
https://www.bri.niigata-u.ac.jp/info/officialannounce/001560.html
博士課程に進学を考えているみなさんへ
「博士課程に進学するにはお金が心配、、、生活が厳しそう、、、」 「博士課程修了後の就職が心配、、、」
そんなお悩みありませんか?
令和3年度より、産学官の広い分野でイノベーションを起こすことができ、またグローバルに活躍ができる博士人材を育成するべく、将来の我が国の科学技術・イノベーション創出を担う博士後期課程学生の処遇向上とキャリアパスの支援事業(フェローシップ支援事業)が始まりました。新潟大学でも来年度以降も博士課程の学生の支援を続けていきます。詳細は下記へ。
https://www.phd.niigata-u.ac.jp/news/1745/
論文がpublishされました
最新の論文Cytosolic dsDNA of mitochondrial origin induces cytotoxicity and neurodegeneration
in cellular and zebrafish models of Parkinson’s disease.が Nature Communicationsに掲載されました。
プレスリリースはこちら→https://www.amed.go.jp/news/release_20210525-04.html
山中さんが着任されました
山中さんが准教授として着任されました。
酒井さんが着任されました
酒井さんが助教(特任)として着任されました。
博士課程支援制度のお知らせ
新潟大学では博士課程の学生への金銭面での支援を行う制度があります。詳細は下記をご覧ください。
https://www.phd.niigata-u.ac.jp/student/fellowship/
入月さんが博士号(医学)を授与されました
大学院博士課程入学者選抜試験(第3次募集)について
大学院博士課程入学者選抜試験(第3次募集)について
令和3年4月入学の募集は第3次募集で最後となります。
出願期間:令和3年1月12日(火)~1月14日(木)
試験日:令和3年2月3日(水)
准教授を募集しています
研究室では准教授を募集しています。詳しくは新潟大学脳研究所のホームページ
https://www.bri.niigata-u.ac.jp/info/officialannounce/001455.html
をご覧ください。
皆様のご応募をお待ちしています!!!
分子生物学会年会のWorkshopで発表しました
分子生物学会年会【ワークショップ】 「核とミトコンドリアのシナジー」から紐解く生老病死の分子生物学 (1AW-08)で、「異所性のmtDNAが惹起する神経変性」というタイトルで発表しました(松井 秀彰)
特任助教募集 and ページの追加
特任助教募集: https://www.bri.niigata-u.ac.jp/info/officialannounce/001435.html
ラボのルールのページを追加しました。
第26回小型魚類研究会が開催されます
2020年11月20、21日に第26回小型魚類研究会が開催されます。会長は千葉大学の伊藤素行教授、実行委員は筑波大学の小林麻己人先生、遺伝研の久保郁先生、埼玉大学の津田佐知子先生、東北大学の安齋賢先生、千葉大学の溝口貴正先生、新潟大学
松井です。ホームページは
https://www.notion.so/The-26th-Japanese-Medaka-and-Zebrafish-Meeting-5f9f2bd9a9274d58a612bf6c1afb2d89
です。今年は初のonline開催です。小型魚類研究会の先生方は皆さんとても親切で、新しく小型魚類の世界に飛び込む人にも常に扉は開かれています。
特任助教を募集しています
研究室では特任助教を募集しています。詳しくは数日以内にopenになる新潟大学脳研究所あるいはJRECINの公募情報をご覧ください。
新潟大学消化器内科との共同研究がpublishされました
Sato, H., Kamimura, K., Matsui, H., Owaki, T., Morita, S., Tanaka, Y., Ishikawa, N., Shimada, Y., Yokoyama,
J., Wakai, T., Terai, S. Esophageal High-Resolution Manometry for Diagnosing
the Severity of the Chronic Intestinal Pseudo-Obstruction: A Case Series.
Dig Dis Sci. 2020.
消化器内科は大変にactiveでいつも勉強になります。
武田科学振興財団 2020年度「特定研究助成」に採択されました
研究課題「アフリカメダカで明らかにする様々な難治疾患の新規病態」が武田科学振興財団 2020年度「特定研究助成」に採択されました。公益財団法人
武田科学振興財団は、武田薬品工業株式会からの寄付を基金として1963年に設立された財団です。この度の「特定研究助成」は医学の発展に向け、研究機関が総力を挙げて取り組む共同研究への助成が対象となり、本学での選考を経て申請され、採択されました。
本研究の採択により、今後、難病であるパーキンソン病や加齢依存性の難治疾患の研究が一層推進されることが期待されます。
土肥さんが着任されました
土肥さんが助教として着任されました。
ジュニアドクターが参加しました
ジュニアドクターが開始され小学6年生が研究を開始しました。
入月さんの論文がpublishされました
脳研究所に異動しました
ややこしいと思いますが新潟大学研究推進機構(脳研究所内 脳病態解析分野)テニュアトラック准教授から新潟大学脳研究所 脳病態解析分野 教授に異動しました。これまでたくさんの先生方、スタッフの方々のご支援やご声援に支えられてきました。今後も今まで以上に研究や教育に励みますので、何卒よろしくお願いします。
助教を募集しています
研究室では助教を募集しています。詳しくは新潟大学脳研究所のホームページをご覧ください。学生さんは随時ご相談ください。→助教の募集は終了しました。
AMEDのPRIME(旧さきがけ)に採択されました
サイトをリニューアルしました
研究室のwebサイトをリニューアルしました。2016年1月に若手研究者育成事業の一環として新たにできたテニュアトラックの研究室も、その期間を終えつつあり、新たな時期を迎えようとしています。