第36回日本大脳基底核研究会

第36回日本大脳基底核研究会のシンポジウムで「最速老化脊椎動物にみるパーキンソン病の神経変性」というタイトルで講演をしました。びわ湖湖岸の会議室でHybrid形式で行われました。また私の恩師である京都大学の髙橋良輔先生の特別講演もあり、興味深く拝聴させていただきました。髙橋先生と松井の研究室は現在は全く異なる手法でパーキンソン病の研究を進めていますが、その結果同じような結論を得ていることがわかり、大変に心強く思います。髙橋先生には大学院の当初から折に触れてはげましていただいたり、きちんと叱ってもらったりしています。大学院卒業時に研究者の道へ進むために医局へ辞表を提出したにもかかわらず、今に至るまで応援していただいています。感謝の気持でいっぱいです。

京都大学臨床神経学第四研究室にて髙橋良輔教授とラボメンバーとの写真。複合機後ろが髙橋教授、全体の左端が松井。

2022年08月20日