11/2は期待しかない。そのあとは不安な案件もある。
生まれた地域や所属する機関に愛着がある人もない人もいると思う。私はどちらかと言えば特定の愛着がない方なのかもしれないが、一方で地域や機関が限界を規定しているならそれを打破したいし、しているところを見てみたい。
松井の個人的な落書きです。
松井の個人的な落書きです。
柳澤紗希選手がアルビLを去ります。後半戦はベンチ入りもなかったので少し予想はしていました。おそらく練習でのパフォーマンスなどで競争はあるでしょうし、もちろん試合での結果は重要です。ただあまり試合には出ていないのでもう少し出場機会を与えてもらって、柳澤選手も競争に参加させて欲しかったなと思います。選手には本番に強い弱いなどもありますので。
柳澤選手はとってもひょうきんな選手なのですが、それ以上に浦和戦のゴール、その後の表情、それらがとても印象に残っています。自分を解雇したチームに自分の価値を認めさせたいというストレートな気持ち、とてもいいと思います。反骨精神はともすればnegativeな要素もあるのですが、私もとても大事にしています。
世の中には間違いを極力避けないといけないものがあります。例えば自動車の運転や医療行為がそれに該当すると思います。実験も基本的には間違いはない方がいいです。間違いがあると実験結果を解釈できないか、あるいは何かしら間違った結論を導くでしょう。
一方で間違いを恐れてはいけないものもあります。間違いを恐れて文献から誰もが予想する推論のみに終始したり、あるいは銅鉄実験しかしなかったり、その場合そもそも研究者としての存在価値を疑われるでしょう。意義のある研究を行っている研究室では、各自の推論に間違いがあることはしょっちゅうです。
先日アルビの試合でオウンゴールがありました。なかなか嫌な表情をしないRikizo監督もなんてこったという顔をしてしまいました。
大事なことは次どうするか。彼はすぐさま前を向き、そして自分で点を取りました。