勝者も敗者も
高木美帆選手がたくさんメダルを取ってその最後が金メダルだなんて漫画のサクセスストーリーようですね。15歳のときの最下位のときもテレビで見てました。短距離も中距離も早いなんてちょっとにわかには理解できないのですがすごいですね。カーリングの予選通過も4年前の再現でこちらもドラマのようです。フィギュアと複合はややこしいので今回は触れません。
私は頑張れば必ず報われる!というのはあまり好きではないです。世の中には頑張っても報われなかった人がいっぱいいると思います。だけど人はなにか達成したいことがあれば頑張る、という選択肢しかないのです。メダリストの方々が見せてくれるものは、頑張ればドラマが起きるかもしれないという希望です。そして敗退した選手が見せてくれるものは、つらいときにどう振る舞うかそしてその後どうするか、だと思います。