病態神経科学部門
病理学分野

私たちのラボは、チームとして、神経・精神疾患の剖検例を対象とした臨床病理、および脳腫瘍やてんかん原性脳病巣等の手術・生検例を対象とした外科病理を行なっており、また脳神経疾患の病態形成機序を明らかにする研究を進めています。

ミッション

信頼性の高い臨床病理診断と知見を提供し、また医学・医療分野としての神経病理学を推進する

ヴィジョン

  • 私たちは、教育研究機関の病理学教室として、神経系を専門とした臨床病理診断と研究を進めます
  • 私たちは、包括的あるいは革新的方法論を積極的に取り入れ、患者や社会のニーズに叶う、また学術動向にみあう、ラボとしての経験知を構築します
  • 私たちは、ラボ独自の研究や他施設との共同研究を通して、脳神経に関する医学や実践的医療の推進に努めます
  • 私たちは、神経病理学の診断と研究を担うリーダーの育成に努めます

教授 柿田 明美 KAKITA Akiyoshi
准教授 清水 宏 SHIMIZU Hiroshi
特任准教授 北浦 弘樹 KITAURA Hiroki

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神経軸索スフェロイド形成を伴う遺伝性びまん性白質脳症(HDLS)におけるミクログリアの形態学的異常。ミクログリアマーカーであるIba1免疫染色では、華奢で捻れや、結び目様の構造を示す突起を持つミクログリアが観察され、形態の多様性を減じています (a, b)。電子顕微鏡による観察では、突起内に空胞化を呈する粗面小胞体を認め、タンパク質合成の低下が疑われました (c)。ミクログリアの機能異常がHDLSの病態に関与する可能性が示されました。Tada M, et al. Ann Neurol. 2016; 80: 554-65.

学内関連サイト

  • 医歯学総合研究科
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