【遺伝子機能解析学分野】教授 池内健 助教 春日健作(超域学術院) 助教 宮下哲典(休職中)
【生命情報工学分野】教授(兼) 池内健両分野で強力な研究協力体制を築き、アルツハイマー病のリスク遺伝子探索を精力的に展開している。 アルツハイマー病の約95%以上は、高齢者で発症する家族歴のあまりはっきりしない孤発性である(孤発性晩期発症型アルツハイマー病)。この疾患の強力なリスク遺伝子として、染色体19番長腕(19q13.2)に位置しているアポリポプロテインE遺伝子(APOE)が知られている([アルツハイマー病について]の[リスク遺伝子]の項を参照)。病態メカニズムの解明のみならず、予防、創薬、治療、介護の観点から、APOE以外の新たなリスク遺伝子を同定することは有益と考え、現行のプロジェクトに全力を注いでいる。
|
新潟大学脳研究所 附属生命科学リソース研究センター バイオリソース研究部門 遺伝子機能解析学分野・生命情報工学分野 〒951-8585 新潟市中央区旭町通一番町757番地[マップ] Tel:025-227-2344 Fax:025-227-0793 交通案内につきましてはこちらをご覧ください。
|