新潟大学脳研究所 附属生命科学リソース研究センター バイオリソース研究部門 遺伝子機能解析学分野・生命情報工学分野
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当研究室では本学大学院医歯学総合研究科の修士課程・博士課程の大学院生を受け入れております。


  ■修士課程

     専攻名 :医科学
     教育研究分野 :神経病因遺伝学

 

 

博士課程

     専攻 :分子細胞医学
     大講座 :分子情報医学
     教育研究分野 :神経病因遺伝学

 

 


大学院生募集要項の問い合わせ先

住所 〒951-8510 
新潟県新潟市中央区旭町通1番町757番地
新潟大学医学部医学科学務係
TEL 025-227-2017
E-mail medgakum@med.niigata-u.ac.jp


研究内容
  1. アルツハイマー病関連遺伝子の同定
  2. アルツハイマー病バイオマーカーの探索
  3. ゲノムワイド相関解析
  4. 凍結脳における遺伝子発現解析


 アルツハイマー病(AD)を中心とした神経疾患のオミックス(主にゲノム、トランスクリプトーム)解析をテーマに基礎研究をしています。また、臨床研究としてADの病勢をモニタリングする血液や脳脊髄液のバイオマーカー探索を行っております。これらの研究を通して認知症の発症前診断、予防、治療、新薬開発等に貢献することが目標です。

 ヒトの生体試料を用いた全ゲノムスキャン法によるリスク遺伝子の同定や遺伝子発現解析、並びに数理統計解析を通して、ADの分子遺伝学を学ぶことができます。国内プロジェクト研究グループや学内の研究室と活発な共同研究に取り組んでいますので、多くの研究者から神経科学全般に渡る必要な知識や解析手法を積極的に身につけることを勧めています。若手研究者や大学院生の研究成果発表の場として、新潟神経学夏期セミナーや当研究室でのアニュアルミーティング(学内研究者を交えて年度末に1年の研究総括の発表会&懇親会)等があります。

  高齢社会に突入した我が国は、世界に先駆けて、今、認知症研究を進める「時」です。ADに興味のある方、分子レベルで神経疾患に迫ってみたいという方、分子遺伝学の実験手法*を学びたい方、大規模なオミックスデータの数理統計解析等に関心のある方は是非ご連絡下さい(出身学部は問いません。やる気のある方を募集!)。

* DNA・RNAの抽出、DNAシークエンシング、マイクロサテライト・SNPの遺伝子型タイピング、ジーンチップによるゲノム網羅的な大規模相関解析、臨床症例に直結した遺伝子解析の基本から応用まで。

連絡先

教授   池内 健
TEL 025-227-2343 / 2344 
E-mail ikeuchi@bri.niigata-u.ac.jp
住所 〒951-8585
新潟県新潟市中央区旭町通1番町757番地
新潟大学脳研究所附属生命科学リソース研究センター
バイオリソース研究部門遺伝子機能解析学分野



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新潟大学脳研究所 附属生命科学リソース研究センター バイオリソース研究部門 
遺伝子機能解析学分野・生命情報工学分野


〒951-8585 新潟市中央区旭町通一番町757番地[マップ]  Tel:025-227-2344 Fax:025-227-0793
交通案内につきましてはこちらをご覧ください。

遺伝子診療に関するお問い合わせは、新潟大学医歯学総合病院生命科学医療センター遺伝子診療部門へお願い致します。

Brain Research Institute, Niigata Univercity.