脳梗塞に関する研究成果の記者発表を行いました

脳の免疫細胞であるミクログリアは,病気の状況によって脳を攻撃することも,保護することもあります。脳研究所神経内科の下畑准教授,金澤助教らの研究グループは,薬剤を用いない簡単な刺激にて,脳保護的なミクログリアに変化できることを初めて見出しました。この細胞を脳梗塞ラットに投与したところ,その後遺症が大幅に改善し,脳梗塞の画期的な治療法につながるものと期待されます。
このことについて,平成29年2月13日(月)に,下畑享良准教授と金澤雅人助教が脳研究所にて記者発表を行いました。

■研究成果の詳細はこちら

■記者発表の様子(平成29年2月13日)

IMG_2184.JPG

このページの先頭へ戻る